空き箱

MBTLのメモ書きが主です

キャラ対策メモ【対セイバー】

【ワンポイント対策】

自分が飛ぶときは相手も飛ぶものだと思って先に技を置いておこう

 

【細かい対策】

「起き上がり方」

セイバーにはまともな起き攻めが少ない(というか無い)ため覚えることは少ない。

・投げから

236AA(フレーム消費)から

  1. 2A>2AD(詐欺重ね)
  2. 投げ
  3. 空ダJBJC
  4. 微遅らせ5A
  5. 4派生(中段)

で散らしてくることが大半。

5Aや2Aからも当て投げの読み合いが起きるので注意、投げだと思ったらもう5Aで暴れるのが手っ取り早い。

我慢する選択をした場合は絶対に空ダだけは立ちシールドを狙うこと、スカしが怖いのであれば空ダに対して遅らせ5Aでスカしに対してファジーしつつガードでもいい。空ダには何らかのアクションは起こしておこう、反応や読みに自信があるなら空ダ自体を5Aで落とすのもあり。

4派生の中段が厄介だが”詐欺重ねにするための最速フレーム消費と同じタイミングからは中段が重ならない"ということを覚えておく。不自然になんかフレーム消費遅れてない?2A重ならないんじゃ?ってなったら95%中段が飛んでくるので立っておくこと。

結局投げの読み合いが人類平等、暴れで投げ択に対してリターンを取り返すか複合グラップでリスク低く対処するかは好みでどうぞ。

 

エリアル空投げ〆から

単純ながら強い起き攻め、スカしや空ダもあって対処が面倒に感じるかもしれないが整理すればそれほど複雑なものではない。

まずエリアルの刻み方で読み合いが変化する点を抑えておく

  1. 打ち上げ即空投げ…最低空詐欺重ねが可能
  2. 打ち上げJBJC空投げ…高空詐欺重ねが可能、JC起き攻めから空ダができる。
  3. 打ち上げJAJBJC空ダ空投げ…低空詐欺重ねが可能

まず詐欺重ねの種類について、最低空詐欺重ねはリバサムンドラに対して+2Fで高空詐欺重ねはレシピによるが五分から-2Fまで、低空詐欺重ねは+1Fと覚えておく。

236Cでコンボしてきた場合は打ち上げになるのでわかりやすいが昇竜ジャンプキャンセルや214Cからの空投げやJB空投げといった変則パターンもあるので注意。

”最低空詐欺重ねについて”

リバサムンドラに+2F取れる起き攻め、後ろジャンプからBEJCを重ねると立ちシールドからの最速シルカンBCまで無効化してくる厄介な起き攻め。しかしながらリバサムンドラに対してBEJCがスカった場合は+2Fが取れず-3Fになる、リバサムンドラジャンプ入れっぱを選択するとセイバー側はB昇竜でしかジャンプを潰せないしそもそも立ち技で暴れたらセイバー側はガード以外の選択肢が無い。ムンドラが無い場合の対策は中央ならバクステで端なら諦めてガード、この距離は解放も溜め解放も届かないためリバサで切り返すことが不可能。BEJCからは5C>236Aとしかセイバー側も固めるルートが無いためガードしておけば圧自体は少ない。垂直後ろ慣性からJCを重ねるパターンは解放だけスカって溜め解放は当たる、しかしながら溜め解放は見てシールドを取られやすいので非推奨。この距離は立ちシールドシルカンBCをすると相手はガードが間に合わないので読み合いになる。リバサムンドラからのジャンプ入れっぱはセイバーの2Aが6Fなのでジャンプ移行を潰されるのでやらないほうが良い。垂直ジャンプJCや前ジャンプJC重ねに関しては単純に垂直後ろ慣性JCの距離が近い版と思えばいい、リバサムンドラ投げ暴れなどもセイバー側の5Aに負けるので基本的には手が出せない。前ジャンプJC重ねに対してシルカンAをしてしまうとセイバーの2Aで確定を取られるのでシルカンBCを撃つか撃たないかで読み合いをするのが無難。

”高空詐欺重ねについて”

リバサムンドラやリバサ立ちシールドに対する警戒を捨てて空ダ択を増やすための起き攻め。対策は立ちシールドかファジー5A、遅らせ5Aしゃがみなどが挙げられる。リバサムンドラ時はフレーム状況が五分なので投げ暴れか5A暴れ、無敵昇竜暴れなども選択肢に入る。空ダと着地下段の二択が厄介。空ダ警戒して5A相殺を狙ってもいい、5A相殺後はもう一回5Aを押せばセイバー側に5F空中攻撃が無いため一方勝ちする。一番無難なのはガード、立ちシールドシルカンBCをぶっぱなして読み合いにしても問題ない。警戒するものとして高め空ダでファジー5Aをスカしてくることがあるのでそれだけは注意、打点が低い5Aキャラは低めで空ダされることもあるので注意しておくこと。高め空ダに対してはファジー5A>5ADで空キャンシールドを仕込んでおけば解決する(ことがある)。

”低空詐欺重ねについて”

最低空詐欺重ねの劣化、とはいえムンドラに対して+1Fもあればセイバーにとっては十分。このゲームは打撃と投げがかち合った場合は打撃優先のためセイバー側が5Aを最速で押しているならこちらは何もできない(ネコのみ4F打撃持ちなので暴れが可能)。ただこちらだと後ろジャンプBEJCが当たらないため立ちシールドシルカンBCで読み合いに持ち込むことが可能。単純に最低空詐欺重ねのシールドに弱い版だと思えばいい。ちなみに空ダを消費しているため高め空ダのファジー潰し択が存在しない、立ちシールドとファジーで読み合いに持ち込みやすいのでガードをしたくない気分の時はバチバチにボタンを押してもいい。注意点として前ジャンプJC重ねや垂直前慣性JC重ねだとシルカンAをガードされた場合に2Aで確定を取られるケースがあるので警戒しておくこと。

まとめとして対策としては

  1. 立ちシールド即シルカンBC…後ろジャンプBEJC重ね以外に読み合いを仕掛けられる
  2. 立ちシールド即シルカンA…垂直後ろ慣性JC重ねに対してリスク低く少しだけ優位な読み合いを仕掛けられる(セイバーの2Aが届かない距離でシルカンAをガードした後確定を取る手段が無いため)
  3. ファジー5A…立ちシールド警戒の相手に対しての切り返し
  4. 素直にガード
  5. 後ろジャンプBEJC重ね一点読みリバサムンドラ

セイバーの起き攻めにリバサムンドラは基本的にご法度、基本的にはファジー5Aを入れつつガードが嫌な気分の時は立ちシールドで読み合いに持ち込めばいい。シルカンBだけは期待値が低すぎるのであんまりやらない方がいい。

 

「立ち回り方」

セイバーはダッシュがかなり速く、飛び込みBEJCの無法さも相まって見てからだと後手に回りやすい。基本的には飛び道具持ちのキャラであればバンバン撃って飛ばれたときはムンドラで誤魔化すのが良い。飛び道具を持っているならガン逃げの構えでも問題ないので無理して相手のダッシュやジャンプに付き合わないこと、いけるときだけ付き合うのが丸い。問題なのは持っていないキャラを使っている場合、セイバーのジャンプやダッシュに気合で技を合わせるしかない。しかしながらセイバー側も気合で技を合わせてくるため気合が強い方が勝つ。意識することとしてはダッシュするときはセイバー側もダッシュしたか?と確認しておき咄嗟にガードか2Aを押すこと、ジャンプするときはセイバー側もジャンプしたか?と確認しJAか空投げで空対空をすることが大事。もうこの際ジャンプするときに全部昇りJBやJCを入れても構わない。セイバーが飛んでるときに自分が地上にいる場合は走って後ろに回って殴るか昇り空対空で落とすことを意識。3Cなどで対空してもいいがかなり運が絡むため非推奨。よくわからないのであれば基本的にバックジャンプをしておけばセイバー側は解答を出すことが難しいため、微妙な距離はバックジャンプから技を置いておけば何とかなることが多い。持続に優れない技しかないキャラの場合はバックジャンプをしても意味が無いので飛び道具を撃つか、それすらも無い場合はセイバーとの殴り合いに付き合う他ない。

 

「セイバーの固め」

ぼったくりのオンパレード、ぼったくりと言えばぼったくりだが人の気持ちに訴えかけるような択が多く冷静に対処できないうちはかなり厄介に感じる。対策すべきなのは波動三段について。知識として

  • 236Aは-6F、しかしガード後の距離がA系統に限るとセイバーの2Aに勝つ手段を持たないキャラが大半。距離によるが5Fゲージ昇竜で確定を狙え、セイバー側はキャンセル不能タイミングのためどうしようもない。
  • 236AAは-5F、236A4Aは-6F。上記と同様A系がそもそもセイバー側しか届かないことが非常に多い。距離によるが5Fゲージ昇竜で確定を狙え、セイバー側はキャンセル不能タイミングのためどうしようもない。
  • 236A66Aは8Fの暴れと相打ちになる。逆に言えばダッシュを見て5Aで頑張れば返せるということ、でもそれしか見てなくてもかなり難しい。5Fゲージ昇竜で確定を狙え、セイバー側はキャンセル不能タイミングのためどうしようもない。
  • 236AA66Aや236A4A66Aは4Fに対してすら暴れ潰しになる、5Fゲージ昇竜で切り返してもセイバー側の暗転後ムンドラ返しや暗転後C昇竜、暗転後アヴァロンが間に合ってしまう。

といった点は抑えておこう。初段ガード後は5F昇竜持ちであれば一生擦ってて問題ない。236A微遅らせAなどから暗転確認ムンドラも一応は可能だが非常に難度が高いためそうそう返されることはない。二段目ガード後は比較的簡単に暗転確認から返してくることがあるため擦り得ほどまではいかない、読み合いの一環として5F昇竜を擦るのが良い。

問題は5F昇竜を持たないキャラでの対策、基本的に236A初段ガード後は絶対にダッシュ派生は5Fか6Fで止めること。ここからダッシュ派生4Aの中段やダッシュ派生からの投げなどで読み合いにされるとかなり厳しい。236AAや236A4Aからのダッシュ派生の読み合いはどうしても付き合わないといけない、5Aで暴れると中段と投げには勝ちだが暴れ潰しA派生に負ける。ガードなら立ちガードを入れつつ投げっぽいタイミングでは複合グラップが丸い、ダッシュ派生から2Aなども択として見せてくる可能性があるため引っかからないようにトレモで練習しておくこと。本当にどうしようもない時には解放での切り返しも一つの手段なので頭の片隅に。セイバー側にムンドラが無い時は隙間で強気にムンドラを擦ってスカに確定を取ったり無敵で切り返したり投げで暴れてみたりしても効果的、波動三段の隙間にムンドラは有効な対策となるが二段目の下段だけ注意。安全なのは二段ガード後に何らかの派生を出してきたときにムンドラをすること。